BOA作業靴に無理やり甲プロテクターを取り付けた

 毎日めっちゃ仕事で歩くから普通の作業靴じゃ足が痛くてたまらん。

なんで、おニューのちょっといい靴、オールマイティLSII52Lを買ったんだけど、現場作業中に一部の繊細な資材がワイヤーガイドに引っかかるという、実用上の問題が発生した。

靴、高かったので買い替えたくない…。

でも1日に何回も引っ掛けてて、このままじゃあ、「おニューのお靴が壊れる!」と思い、甲プロテクターでワイヤーガイドを隠してしまう作戦を実行した。

(ダイヤルとワイヤーはBOA保証対象だけど、靴側に付いてる部品である、ワイヤーガイドとかダイヤルの受けは保証対象外だからね。)

(てかBOA社も作業靴にBOA使われてること知ってんだからさ、専用のカバーとかさ、引っかかりにくいワイヤーガイドとか作って欲しいわ。)

 

選んだ甲プロテクターはコレ↓

こいつの選定理由はABS素材なので軽そうだったのと、靴とブランド合わせたらカッコいいかなってちょっとシステムに踊らされてしまったからだ。でもミドリ安全の甲プロテクターはアルミ製でもっと高いから!そんなに踊らされてないでしょ!

 

まず甲プロテクター自体、紐靴かマジックテープ靴で使う前提の作りでBOAにはそのままじゃ取り付けられない。タングに通ってるワイヤーを抜かないとタング上に甲プロテクターのベルクロが通せないからね。

ワイヤーを抜くにはダイヤルを外した後に分解しなければならない。

 

 

​※注意:この改造はメーカー推奨外です。試される場合は自己責任で!買ったばっかりのおニュー靴を壊す覚悟の準備をしておいてください!いいですね?!

1.ダイヤルを外すためにマイナスドライバーをダイヤル上部に突っ込んでこじる。

こじる方向はかかと側じゃなくて、つま先側。

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↓参考までにダイヤルとダイヤル受けの形状

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2.ダイヤル裏の赤い奴をこじって外す。

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↓外れたところ。この中の丸いディスクを抜きましょう。

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3.あとはディスクからワイヤーの端部をにゅっと出して、結び目をほどくか、切り飛ばせばワイヤーを抜けます。私は面倒なので切り飛ばしました。ワイヤーを再度通したあとまた結べばいいし、結構ワイヤー長さ余裕あるので切ったほうがいいと思います。結び目ガチガチなので。

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4.この状態になったら、

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ベルクロを通して、

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甲プロテクター取り付けて完成!

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なんですけど、紐靴に取り付けることを想定した大きさとデザインなのでboaに付けるとダイヤルがある分つま先側に来すぎてしまってダサい!プロテクター自体が今度は引っかかりそうなデザイン!

 

なので、プロテクターの左右と上下をあえて逆に取り付けてみた!

どう?!こっちの方がよくない?!形的にもこっちのが引っかかりにくいと思うよ!

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あとこれ実際に使ってみたら、3箇所全てのワイヤーにプロテクターのベルトを通すとプロテクターが全く動かなくなって靴の反り性が下がって足が痛くなった。なので2箇所くらいに留めるのが吉。1箇所は逆にプラプラ動きまくってウザかった。

 

まとめ:BOA×甲プロテクター改造の3つの教訓

​干渉は「逆転の発想」で超えろ: 向きを上下左右逆にするだけで、ダイヤルを避けつつガード範囲を最大化できた。

​固定は「遊び」が重要: 3箇所固定は歩行性能を殺す。2箇所固定こそが、1日2万歩以上歩く現場での「正解」だった。

​「守る」ための「壊す」勇気: ワイヤーを切ってでも構造を変えたことで、結果的におニューの靴の寿命を延ばすことができた。

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